バッテリーの消費を減らすためには

バッテリーは交換が必要な部品です。しかし、メンテナンスを行わないことで、バッテリーの劣化に気づくことができず、トラブルを引き起こしてしまうことがあります。

こちらではバッテリーの消費を減らすポイントをご紹介いたします。

エンジンをこまめにかける

毎日のように車を使う方もいらっしゃれば、月に1〜2回しか使わないという方もいらっしゃるでしょう。バッテリーを長持ちさせるには、約30分間毎日エンジンをかけてチャージしなければなりません。車の使用頻度が低くて、長らく車を使用していないと、自然放電が進みバッテリーの電力消費は速くなってしまいます。たとえ新品のバッテリーであっても、エンジンがかかりにくくなるので気をつけましょう。

エンジンのメンテナンス

エンジンはもちろん、エンジン周辺のメンテナンスを怠ると、バッテリーの劣化に繋がります。エンジンオイルも定期的にチェックして、オイルが古くなっていたら入れ替えるようにしましょう。

また、エンジンルームの汚れもバッテリーの劣化を早めます。
車を修理に出す時や車検などの時に、取り除いてもらいましょう。

ワイパーの使い方

雨天時にはワイパーは欠かせません。しかし大雨でもないのに、ワイパーをフルパワーで使用してはいませんか。また、雨が弱まっているにも関わらず、そのまま大雨時のパワーで使用している方もいらっしゃるのではないでしょうか。停車時はワイパーを止めるなど、バッテリーの負担が少ない使い方を心掛けましょう。

坂道での運転

勾配のきつい上り坂での運転が多いと、それだけバッテリーに負担がかかっています。できるだけ上り坂を避けるようにして運転することで、バッテリーの負担を減らすことができます。

このようなことに意識して運転することで、バッテリーの負担は減らすことができます。しかしバッテリーは、消耗品なので車の修理やメンテナンス時にチェックすることが一番大切です。

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